AUN(アウン)とは?
ウェブサイトや画像に、ふせん紙のようにメモを貼って共有できるツール、それが AUN(アウン) です。紙のふせんを貼る感覚で、オンライン上でメモを残し、共有することができるため、チームでの作業や情報共有がスムーズになります。
AUNの特徴
- 登録不要&無料:アカウント作成なしで手軽に利用可能。
- シンプルな操作性:誰でも直感的に使える設計。
- メモの共有が簡単:URLを共有するだけで、チームメンバーと情報交換。
- ウェブページ上で直接メモ:紙のふせんの代わりに、ウェブサイトや画像に直接コメントを残せる。
- マニュアル作成にも最適:メモをPDFでダウンロードできるため、使い方や作り方のマニュアル作成にも活用可能。
「これ、便利そうだけど、どう使えばいいの?」と疑問に思う方のために、AUNの使い方を詳しく解説します。
AUNの使い方ガイド
① AUNのサイトにアクセス
まずは、公式サイト(https://aun.tools/)にアクセス。
「すぐ使う」ボタンをクリックするとすぐに使えます。
② メモを貼るページを指定する
メモを貼りたい ウェブページのURLを入力 し、「このページにメモする」をクリック。
URLを貼り付け
もちろん画像をアップロードすることも可能
コピーした画像をペーストすることでも貼り付け可能です。
③ メモを作成する
指定したページが開いたら、メモを残したい箇所をクリックし、入力。紙のふせんを貼る感覚で、気軽にメモできます。WebブラウザのChromeならFull Page Screen Captureで、ボタンひとつでウェブサイトを上から下までキャプチャーを取ることができます。もちろんウェブサイトだけではなく、チラシやパンフレット、カタログなどでも可能。
アップロードできるファイルは、JPG、PNG、PDFなど。
Webサイトを上から下までキャプチャーしたい場合は、Chromeのアドオン「Full Page Screen Capture」が便利です。
④ メモを共有する
「共有ボタン」をクリックしてURLをコピー。これをチームメンバーやクライアントに送るだけで、同じメモを誰でも確認・編集できます。
⑤ メモを編集・削除する
必要に応じて、追加・修正・削除も自由自在。
編集を終了すると上のような画面が表示されます。URLをコピーして、見せたい相手にURLをメールやメッセンジャーツールでペーストして送信。
これで、AUNの基本的な使い方はマスター! 紙のふせんを使っていた方も、AUNならもっと効率的に情報共有できます。
AUNを活用するシーン
✅ デザイン・開発のフィードバックに
ウェブデザインやアプリ開発の際、スクリーンショットを撮る手間なしで、直接フィードバックを共有。
✅ ブログや記事のレビューに
ライター・編集者間で、オンライン記事に直接メモを残せるので、スムーズな校正作業が可能。
✅ チームのタスク管理に
プロジェクトごとに必要な情報をWebページ上で管理し、タスクの進捗を可視化。
✅ 教育・研修での活用
オンライン学習や研修で、教材に直接注釈を入れられるため、理解が深まる。
✅ マニュアル作成にも最適
AUNではメモをPDFでダウンロードできるため、ツールの使い方や製品の作り方を記録し、マニュアルとして活用可能。
AUNに似た便利ツール
AUN以外にも、ウェブ上でメモを残せる便利なツールが存在します。
1. MONJI(モンジ)
MONJI は、ウェブサイトに直接コメントを残して、デザインやUIのフィードバックを共有できるツール です。
- 完全無料で利用可能
- チームでのデザインレビューに最適
- Chrome拡張機能で、ブラウザから手軽に操作可能
2. UI Collabo(ユーアイコラボ)
UI Collabo は、UIデザインや開発の進捗管理に特化したツール。
- フィードバックをリアルタイムで共有
- スクリーンショット不要で、ウェブサイトに直接コメント
どのツールもAUNと同じく 「ウェブページ上に直接メモを残す」 ことを目的としていますが、それぞれに特徴があります。
AUNがあれば、ウェブ制作のスピードが変わる!
ウェブサイトを制作する際、フィードバックや修正のやりとりに時間がかかりがちです。しかし、AUNを活用すれば、ウェブ制作の期間が1〜2ヶ月は短縮できるかもしれません。(あくまで個人の感想です)
「紙のふせんのように、簡単にウェブにメモが残せたら…」と思ったことがある方は、ぜひ AUNを試してみてください!